アルクヒトビト ミタキユウイチロヲ トルチョックスタジオにて -4ページ目
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タイムスリップのドア~

タイムスリップのDOOR

ニュースペーパー 釘付け とても ツライ朝 

テーブル、トースト、コーヒーも冷める

OH!NO! キミが いなくなった夜

オートリヴァース グルグル いつまでも回る

役に立たない腕時計 針の無い 掛け時計 

役に立たないボクには 愛のない 君がいいや!


ロッキングチェアー 揺れてる 日曜日の午後 

プロミスも 忘れた 素晴らしい老後

OH!ベイベー キミには 世話になったな ハニー 

I'm Solly ボクではきっとダメなんだ

役に立たない政治屋も 意味のない法律も 

役に立たないボクには愛のないキミじゃダメさ


タイムスリップの ドアーは 少しずつ近づいてくる 

タイムスリップのドアーを ボクは待ち望んでいる

映像はこちら


1987年

聾唖の壁


聾唖の壁


忘れ去られた盲目の声は 寂しそうに笑ってる

やけに古いフォトグラフは 机の上で逆立つよ

アメがフル ルルル アメがフル ルルル


不意に襲う聾唖の心 打ち震えて叫べない

やけに熱いドライフラワー 頭の中で廻りだす

雨が降る ルルル 雨が降る ルルル



私のスタイル

私のスタイル

みんな 私の形を 変えようと する
私の 形を 自分の 形に 変えようと する

立ちすくむ影は 私のステップ 
咲き誇る花は 薔薇の花 (ほい)

口実を作り 逃げ出す人々 
隠れてる場所は 崖の下(ほい)

前を向いて煙突が煙を吐いてる 
煙突は銀色に光る 私のスタイル 
それが 私のスタイル それが 私のスタイル

私達いつも 金属の少女 
砕け散るガラス 燃え溶ける(ほい)
合わない仕事 逃げ出す私 
覗き込む場所は歪む橋(ほい)
前を向いて 煙突が涙を 流してる 
煙突に 銀色の雨 私のスタイル 
それが 私のスタイル それが 私のスタイル
スタイル スタイル

1984年

この 夢は そして この 唄は ナンダ

この夢はそしてこの唄はナンダ!

だから なんて言えば いいんだい? 「好きだ」それだけじゃ わからないよ 
あのね それがなんで いいんだい? 「別に」 それだけじゃ 困っちゃうよ
「君」がわからない ついでに「ボク」のことは もっとわからない もっとわからないよ

空が晴れてきた けれども ボクの頭 どんどん曇り続けて 泣き出しそうになる イライラしてくる 怒りそうになり 後で笑っちゃう
だから なんて言えばいいんだい?「嫌い」それだけじゃわからないよ

あのね それがなんでダメなのさ? 「別に」それだけじゃ困っちゃうよ
「君」がわからない ついでに「ボク」のことは もっとわからない もっとわからないよ

「そこ」は何もないけれどもボクの頭 どんどん情報取り入れ 割れちゃいそうになる ばかばかしくなる 動きそうになり そして止まっちゃう
ボクのこの夢は そしてボクのこの唄は ナンダ!「わからないよ

君のその夢は そして君のその唄は ナンダ!「わからないよ」


1988年

ワーキング・マシーン

ワーキング・マッシーン

ビスの外れた頭が痛む ああ大変だ
ドリルで穴を開けながら思うああ大変だ

毎日毎日働いて 毎日毎日腕はつって 
毎日毎日会えなくて 毎日毎日考える

ビンに詰まった生活の中で ああ大変だ 
オイルの渦にいつももまれて ああ大変だ

毎日毎日働いて 毎日毎日 金はなくて 
毎日毎日 会えなくて 毎日毎日それだけさ

何をしたらいいのだ 何をすればいいのだ
全てはあなたの命令!ボクの意志は無いのさ。

昼の時間に狂ってしまって ああ大変だ 
鏡に話しかけて気づいて ああ大変だ

毎日毎日働いて 毎日毎日腕はつって 
毎日毎日会えなくて 毎日毎日考える

夜寝る前に一人でそっと考える ボクが
"64''になったらなんて考える

毎日毎日働いて 毎日毎日 金はなくて 毎日毎日 会えなくて 毎日毎日それだけさ

何をしたらいいのだ 何をすればいいのだ 全てはあなたの命令!ボクの意志は無いのさ

何をしたらいいのだ 何をすればいいのだ 
何をしたらいいのだ 何をすればいいのだ

ワーキング・マッシーン !!「お前だ!」

1986年

D-O

        D-O

墜ちてゆく太陽を 窓から見つめている
眠たくてしょうがない ここは五時半のオフィス

彼の言う「幸せ」は 家の中にさえ 無く 
微笑む事でもなく 夕暮れの街にある
ボクはそう いつまでも 窓から見ていたいよ
寂しくてしょうがない ココには君はいない
ボクはそう いつまでも ここに座っているんだ 
キミが気づいた時に ボクに会いに来れるよに

ボクのいるビルの中まで 
「君の気持ち」を届けにきてよ 
そしたら君の唇の中まで 
ボクの「気持ち」を届けに行こう

ああいつでも君と居たいのに 
世の中は 上手くいかないの 
ああいつでも 相手「死体」のに
キミん家はとても遠く過ぎるよ

ボクの見る 夢の中まで
「キミの気持ち」を届けに来てよ 
そしたら君の見る夢の中まで
ボクの「気持ち」を届けに行こう

ボクのいるビルの中まで 
「君の気持ち」を届けにきてよ 
そしたら君の唇の中まで 
ボクの「気持ち」を届けに行こう

音源はこちらです
https://soundcloud.com/miu1rowo/dreaminofficewav
1990年
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